代表理事挨拶

一般社団法人 全国障害福祉事業者連盟代表理事の藤田英明です。私たち全国障害福祉事業者連盟(全障連)は、障害福祉領域の調査研究と政策提言により、「障害福祉事業者の質の向上」「障害福祉従事者の資質と処遇の向上」を図ることを目指している連盟です。現在、日本の障がい者数は約990万人(対人口比率は約8.25%)。そのうち、900万人は軽度から中度の障がい者の方々で、多くの方々が社会の中での生きづらさを感じています。そうした社会背景の中、全障連は下記を目的として立ち上げた業界団体になります。

* 障害福祉事業者の質の向上
* 障害福祉従事者の資質と処遇の向上
* 障害福祉領域の調査研究と政策提言

特に【障害者総合支援法の法改正及び報酬改定】の内容が「悪貨が良貨を駆逐する」ような内容にならないよう、関係各所に働きかけていく必要があります。また、日本全国の障害福祉事業者や従事者の【現場の生の声】を行政や政治に届けていくことも大変重要です。
全障連は、そうした役割を担える障害福祉の業界団体として組織体制を整えつつ活動して参ります。

一般社団法人全国障害福祉事業者連盟
代表理事 藤田英明

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